すいません。
誰かエロゲーのAIRのあらすじを教えてください。
結局は空で悲しんでる正体は誰だったのでしょうか。
過去編で自分を犠牲にしてまで主人公の事を守ろうとした翼人だったのでしょうか。
仮にそうであったとしても何に対して空の上で悲しんでたのでしょうか。
侍と離れ離れになって空の上で悲しんでたのでしょうか。
あるいは母から愛情をもらう事無く離れ離れになって空の上で悲しんでたのでしょうか。
現実編では主人公は空の上で悲しんでる少女を救う事が責務だったと思います。
けど主人公は烏になってしまいました。
結局は観鈴の事を助ける事が出来ませんでした。
けど血の繋がってない母親とは最後の最後に本当の母親として接する事が出来ました。
伏線を残して終わりを告げてしまいました。
要するに観鈴はどんな役目を果たして天に帰ってしまったのでしょうか。
結局は空で嘆き悲しんでる原因は地球そのものだったのでしょうか。
観鈴は主人公とも結ばれず死んでしまいましたがハッピーエンドだったのでしょうか。
これで翼人の呪縛から解き放たれたのでしょうか。
あるいは観鈴のような苦しみを持つ人が永遠と続くのでしょうか。
最後のエピローグで少年と少女が出てきました。
この2人も主人公と観鈴と同じような宿命を持って生まれてきたのでしょうか。
もし観鈴と主人公が出会わなければ観鈴はどのようになっていたのでしょうか。
よろしくお願いします。
ラストの少年は、往人の魂の継承者で
ラストの少女は、観鈴の魂の継承者であると考えられます。
1000年前に翼人「神奈備命」は、追っ手により呪いがかけられ、
彼女は転生しながら永遠に苦しむ運命を背負います。
そばにいる人間が苦しむ呪いをかけられ、ひとりさびしく苦しんで死んでいってしまうのです。
また、翼人とは、転生の際、それまでの記憶を引き継ぐ種族でしたが、
翼人の記憶は、あまりに大きく、人間が受け継ぐには、体がもたないのです。
(翼人の生き残りがいなくなったので、「神奈備命」は人間に転生するしかないのです。)
柳也と裏葉は、それを救おうと、自分の子孫たちに、
神奈の生まれ変わりを探して法術で救うように、
指示します。
しかし、彼らの子孫は、神奈の生まれ変わり達を救うことに失敗します。
「神奈備命」の生まれ変わりたちは、
翼人の記憶を引き継ぐことに失敗し、肉体を病み、転生は失敗に終わります。
また、そばにいる人間が苦しむ呪いのせいで、一人、寂しく
不幸のうちに死んでいってしまいました。
そして現代。
神尾 観鈴は「神奈備命」の生まれ変わりの一人であり、
国崎 往人は柳也たちの一族です。
往人が探していたのは観鈴に間違いありませんでした。
観鈴は、1000年前の呪いと、翼人の転生時の記憶の継承の肉体にかかる負担により
瀕死状態になります。
(観鈴が見ている夢とは翼人の記憶です。)
国崎 往人は、自らの存在と引き換えに観鈴の体を、
翼人の記憶の継承に耐えられるよう強化させ
観鈴の命を少しだけ伸ばすことに成功します。
そして往人は、過去に向かって転生し、
カラスのそらとなり、観鈴の人生を見届けます。
観鈴と晴子は、本当の親子の絆で結ばれ、
観鈴は翼人の記憶を受け継ぐことに成功します。
観鈴がすべての記憶を受け継ぎ、晴子に見守られ、
満足して人生を終えたことにより
1000年前の呪いは解除されました。
観鈴は、「神奈備命」からの転生を成功させ、
最後は、普通の人間、女の子として息を引き取ったので、
観鈴の魂の継承者は、転生の際に、苦しむ必要はなくなりました。
観鈴が満足して人生を終えたことを見届けた、
そら(往人)は、観鈴の魂を迎えに、空に上がります。
そして過去に転生。
少年と少女には、もう呪いはかかっていません。
1000年間の旅は、ここに終わったのです。
方術の影響か少年は、往人の記憶を引きついでいました。
砂浜にいる、往人と観鈴がどんな運命をたどるのか知っています。
だから、
「彼らには,過酷な日々を
そして,僕らには始まりを」
という台詞になるのです。
彼らというのは往人と観鈴のことで
僕らというのは往人と観鈴が転生した少年と少女のことです。
つまり、ここで翼人に関する物語が終わったということです。
(AIRの転生は方術の影響か、なぜか、過去に向かって行われ、時間がループ状になっています。
往人の魂は、一度目は、往人として、二度目は、カラスのそらとして
三度目は、少年としてラストシーンの状況を見ていることになります。)
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