霊の寿命…。
霊を見たことある方に質問します。
よく「昔、あの踏切で女の子が電車にはねられて死んだ女の子の霊がでる」など数々の心霊話がありますが、
聞くのは何十年前の近い過去の話だったり、かなり昔でも戦国時代の霊の話だったりしますが、人類は類人猿(ホモサピエンスとか)いるわけで、当然その時代の人は死んでいるのに近い過去の心霊話しか聞きません。
昼間に外に出れば必ず誰かに会います。しかし生きてる人間より死んでしまった人間の数のほうが遥かに多いのに、TVで見るような霊感がある人は「あそこに霊がいる。」というような言い方をします。
霊がいるという理屈だと霊が見える人は霊だらけじゃないとおかしくないですか?
類人猿の(遥か昔の)霊がいないのは寿命があるからですか?
自分はまったく霊感がないのでそのあたりがピンときません。
霊感のある方、どう思いますか?
私自身は一度も霊を見たことがありませんが、良く聞く疑問の一つなので回答させていただきたいと思います。
結論として霊とは生命そのものであり、生命とは霊そのものなので霊に寿命はありません。
霊そのものは永遠の存在です。
もっともこの永遠という時間感覚はあくまでもこの世界の時間感覚であり、霊界における時間とは“永遠の今”ということなので“無限に永い時間”というような地上的時間感覚での永遠ということではありません。
一日も1000年も“感覚的には同じ”というのが霊界の感覚だと言われています。
これは霊界とこの世界との次元的違いによる問題なので理性で理解しようとしても納得出来ないテーマです。
※次元の違う世界の事象は我々の常識では理解出来ないということについて
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1132049241
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1427919774
一方霊の《姿》には“寿命”というより“永遠に同じ姿形では居られない”様々な事情があります。
まず大多数の霊は肉体の死後、いわゆる霊界に戻るため地上で幽霊として見かけること自体がありません。
そして霊界に戻った人霊の大多数は一時肉体の無い期間を過ごした後、輪廻転生によって再度人間として地上に生まれ変わります。
従って大半の人霊は幽霊となって昔の姿のまま永遠に地上を彷徨い続けるわけではありません。
そもそも幽霊となって地上に留まる霊は霊全体の中では少数派であり、特殊な例外的存在です。
つまり地上が今まで死んだ総ての人間の幽霊で溢れかえることはありません。
そして一旦幽霊化した霊であっても一般の霊に比べるとその霊界的時間感覚の違いのために時には何百年もの間地上に留まる霊も居ますが、やはりある程度の期間を経ると浄化されて本来行くべき霊界に戻り、また地上に生まれ変わることになります。
※幽霊になっても永遠にそのままの状態ではないことについて
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1013091360
以上のような事情によりある程度の期間を経ると古い時代の姿の霊はどんどん少なくなっていくことになります。
また輪廻転生は霊的進化という自然法則によって起きる事象であり、総ての霊が最終的には例外なくその過程を経ることになるので、結果的に地上の時間感覚でいう何千年もの期間幽霊として地上に留まり続けることは出来ないので余りに古い姿の幽霊は現れないものとおもわれます。
なお霊を視ることの出来ない人々に取って幽霊の姿とは世間一般に広まっているオカルト的情報のイメージしか無いため、髪の長い女の幽霊や足の無い幽霊、あるいは古戦場や城跡に出る侍の霊しか思い浮かばないと思いますが、それはあくまでもオカルト的知識によるステレオタイプなイメージに過ぎません。
つまり幽霊とはその様な姿ばかりだと思っているのは霊を見ることが出来ない、オカルト的知識しか持ち合わせていない人の偏見に過ぎないのです。
※一般に霊に関する知識がオカルト的知識に基づいていることについて
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1030467965
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1231752602
(BA外)
追記
※人類の人口が増えているのに魂の数が不足しないのはおかしいという疑問について
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1114467426
死んだ人はたくさんいますが、産まれてくる人はもっとたくさんいます。
世界的に見れば人口は爆発的に増えていて、魂が足りない状況なのに、のんきにいつまでもその辺にとどまっているなんておかしいです。
今、日本は年間に3万人以上が自殺しています。その霊がそこらじゅうにいるのであれば、日本は幽霊だらけでしょうね。
都内なんて頻繁に電車への飛込みがあります。
霊感の強い人が東京に来たら、とてもじゃないけど電車になんか乗れないと思いますよ。
でも、そうじゃないようなので都合のいいときにしか見えないんじゃないでしょうかね。
最近のしかいないことはないと思いますよ。
平安時代の霊が某浄土庭園跡で手招きしてたって話も聞いたことあるし、ポンペイの遺跡は死んだことに気づかず、生活している人がいるそうですし。
写真が日に当たれば色褪せていくように、あまりに長い時間だと何に執着していたかも忘れてしまったりするのでは??
そういう時にはもう、浄化されるのではないでしょうか??
ただの妄想、おとぎ話だからです。
質問者さんは「近い過去の話」「かなり昔でも戦国時代の話」とおっしゃいますが、そこでもう一考えしてみてください。
「その間」って、抜けてませんか?近い過去から戦国時代の間の時代の話。
どういうことかというと、よく聞く「幽霊話」って、「テレビのドラマ、時代劇やマンガなどで馴染みのある姿かたちだけ」ってことです。
「その間」、つまりドラマや時代劇にあまり馴染みの無い姿かたちの幽霊の話、って出てこないですよね。
具体的にいうと、「戦国時代の落武者」なんかの幽霊話はあるけど、「江戸時代に飢饉で飢え死にした農民」の幽霊話はでてこない。
「鎧武者」や、「太平洋戦争での兵隊さん」は出てくるけど、江戸後期の「大塩平八郎の乱」で死んだ人たちの霊とか、
戊辰戦争での洋装兵の戦死者とか、日清・日露戦争での戦死者の霊なんかも出てこない。
戦国時代よりも新しいのに。
たまに「中世ヨーロッパ人の霊を見た」なんて言う人もいるけど、アフリカ人やインド人の霊を見た、という人はいない。
まあ、「霊感がある」なんて妄想している人は、歴史の勉強もしないだろうし、「昔の人」って言ったら「お侍さん」、
「戦死者」って言ったら「戦国時代」または「太平洋戦争」みたいな短絡的なイメージしかできないので、
そういう幽霊しか出てこない(妄想できない)ってことです。
霊は歳をとりません。
死んで何百年経とうが
生前に自分が一番輝いてた好きな姿で居ます。
類人猿時代の人たちは、もうとっくに転生を繰り返して
すでに居ないと思います。
転生は天界での修行の仕方で
早い人で一年、遅い人で何百年もかかります。
ウチの家…、霊だらけですよ。しかも悪いのばっか。。
外に出れば「ああ、あそこに霊が…!」じゃなくて
あっちにもこっちにもそこにもここにも、って感じでいますよ。
言いだすと、気にしだすとキリがないから普段は無視しています。
ぶっちゃけて言うと、そこら中霊だらけですよ。
でも、自らの死を納得している霊は、成仏して消滅し、あの世で転生を待つと言われていますから、納得できた人は出ないという理屈です。
しかし、霊にも感情はあり、転生を選ぶ前に自分の好きな場所に行きたいなどと思えば、自由に行くことができる期間があるんです。
あまり現世に拘ると成仏そのものが難しくなりますが、その期間だけなら許されるわけです。
でも、成仏を拒み、その場所に留まることを自ら選んでしまったり、自殺して後で後悔したり、強い恨みを残した人などは自らの死を納得せず、なんとか現世に留まろうとします。
主に見ているのはそういう霊なんですよ。
極端に言うと、動物にも霊は存在します。
でも、生きていることや死ぬことを自然の摂理であると理解している動物たちは、霊になることはないんです。
あるとするなら、人間に納得できない殺され方をした動物でしょう。
ただ食べる目的の動物は人の手で作られたものですから、生まれたときから自分の運命を知っていて受け入れているそうです。
最近の霊ばかりが多く見られるのは、それだけ現世に執着し、思いが募って恨みになってしまったためだと思います。
霊の寿命=霊が成仏するまで
ですかね。
霊だらけですよ。
霊の通り道なんか、数えるのも大変な程に霊が通ります。
不慮の事故などで亡くなった方はそこで時間が止まりずっと何年経とうと、その事故があった時間のまま時が止まっている状態です。供養が必要です。
あとこの世に未練のある人の霊が何百年経ってもその時のままの状態でいます。
0 件のコメント:
コメントを投稿