2012年6月20日水曜日

ウィザードリィの初心者なのですが

ウィザードリィの初心者なのですが

やったことのない部類のゲームなので勝手がわかりません。

初心者が気をつけることは何ですか

そして、初心者向けの職業はなんでしょうか。

ダンジョンを紙に書くと良いよと言われたのですが本当でしょうか。







シリーズが表記されたので前述は文字数制限のため省きます。



①魂の迷宮はオートマッピングがあるので紙に書く必要はありません。補足回答で紹介されているシリーズもオートマッピングシステムや呪文でマップが見えるので別段必要はないかな。注意するべきことはしっかりと1階層からマッピングしながらLvを地道に上げて進めることです。



②初心者向けのパーティ構成の紹介をします。(シリーズがわからないため初期の職業構成のみ紹介します。)

1.戦士・戦士・僧侶・盗賊・ビショップ(司祭)・メイジ(魔術師)

基本的な構成で、戦士側はレベルが上がって強くなり次第、片方ずつ侍・君主に転職して扱う感じになると思います。ほとんどのウィザードリィシリーズで初期に用意されているのがこの構成なので、開発側が初心者向けにおいておいたものと考えて良いでしょう。また、ビショップを除きLvが上がりやすいのも特徴である。



2.戦士・侍・盗賊・ビショップ・僧侶・メイジ

初期段階でボーナスをがんばれば侍が作れるので、1の転職するリスクを少しだけ軽くできます。ビショップがどちらにも入っているのは、ウィザードリィはシリーズを通してビショップにアイテムの鑑定能力があるのと、僧侶・メイジの呪文を両方覚えられる点にあり、呪文を覚えるのは遅いがゲーム中盤になってくると呪文回数の底上げになるので一部シリーズを除いては大分役に立ちます。



魂の迷宮基準の初心者向けパーティ

1.戦士・侍・盗賊・司祭・僧侶・魔術師

比較的初期段階で構築できるもの。特に固有スキルが存在する魂の迷宮では、司祭の魔障壁だったかな?いわゆるバリアみたいなスキルがあるのですが、これが序盤から終盤まで重宝するので、最低一人いると戦闘が大分有利になります。



2.戦士・侍・盗賊・司祭・司祭・魔術師

僧侶を削り、バリア要因を増やす感じ。Lvがやや上がりにくくなり、呪文自体覚えずらいので1番の僧侶を司祭に転職するのがいいかもしれません。



3.君主・侍・忍者・司祭・司祭・魔術師(こちらは紹介だけでお勧めではない。)

魂の迷宮では転職時ステータスが下がらない上に年齢も関係ない。そんな中早い段階からこの構成が可能となる。君主の防御系スキルでパーティを守り、司祭2人のバリアで魔法をある程度軽減。侍のグループ攻撃で敵を一掃し、硬い相手には忍者の奇襲。ガード性能が高いので、魔術師がブーストをかける時間もあるので安定的な構成です。

ただし侍の攻撃が強くなるかどうかは武器次第で、弱ければスキルで威力がさらに下がるので弱いままで、上級職を多く取り入れてるため、レベルが上がりづらい。初期段階でするには苦しいかも・・・。



※また、盗賊でも強力な武器があるため、前衛盗賊というのも問題なさそうです。



種族説明

人間:可もなく不可もなく、いわゆるバランス型。シリーズによっては信仰心が低かったり、全部平均的だったりとします。見た目が気になる人向けかな。



エルフ:人間よりやや僧侶・メイジ向けの種族。ビショップにすぐしやすいのも特徴。



ドワーフ:力・生命力が高く素早さが低い。まさに戦士タイプな種族だが、メイジや僧侶などにしてそれらの職業の低いヒットポイントをカバーすることもできる。但しその際は呪文を覚えにくい。



ノーム:魔法特化タイプ、HPの伸びが悪いが、魂の迷宮では知恵のステータス上限にできるノームを使うのも悪くない。



ポークル:素早さと運が高い盗賊向けの種族。そのかわり力・生命力面がだいぶ低いので、基本的には後衛。職紹介の2番では前衛においてあるが、実際武器面では僧侶でも強い武器があるので置き換えても大丈夫です。







補足の対する回答(シリーズを教えてくれたので上記の説明を一部変更)

PS3の囚われし魂の迷宮ですか。こういっては何ですが、シリーズ中でも批判の高かったウィザードリィエクスシリーズのシステムを基準としたシステムなので、実はあまりお勧めできないんですよね。



お勧めのものといえば、PS版で初期のウィザードリィシリーズが入っているリルガミンサーガ(1~3)と、ニューエイジオブリルガミン(4・5)がお勧めかな。キャラクターのグラフィックこそありませんが、囚われし魂の迷宮に比べればしっかり作り込まれていて楽しめると思いますよ。

DSの作品は、スターフィッシュ社の作品アスタリスクと、ルネサンスの企画の作品生命の楔と今後発売されるものがありますが、こちらもウィザードリィという名前だけで大分システムが違うのでお勧めするには至らないかな。



GBソフトもできるのであれば、アスキー社の外伝1~3、SFCの外伝4、PSのディンギルもお勧め。日本人向けウィザードリィでシステムから謎解きの細かいところまで作り込まれていて面白いです。








リセットは使え 他のゲームでは邪道だとしても

ウィザードリィは別だ!!

ということで誰か死んだりワープで壁の中に入って全滅になったりして

納得いかなくなったらリセットしてください







気をつけることは



どんな理不尽なことが起きても挫けない事です



種族は空を飛んでいるものオンリーで



職業は粘って忍者と司祭×2を入れておきましょう



ダンジョンを紙に書くことはWIZの基本です



これはワナ回避にもつながります



ワナの位置も正確に書いておきましょう







おお、懐かしいですねー!

ウィザードリィと言っても本家や派生でかなりの作品数があり、難易度も多少違います。

また、登場する種族や職業もシリーズによって違います。

マップを紙に書くよう勧められたという事は、オートマッピング機能の無い、初期の作品でしょうか。

そのつもりでお答えしますね。(私も後期の派生シリーズ等は良く知らないのですが)



まず、ゲームバランスという点でウィズは、ドキドキ感が程好くリアルに作られています。

逆に言うと、ドラクエ等の親切設計のRPGが好みの方には、シビア過ぎる感じがするかもしれません。



初心者が気を付ける事は、もうちょっと奥まで行けると思っても、その1歩を我慢する事。

ウィズは死んでも自動的に教会に戻ったりはしませんし、遺体から持ち物が奪われてしまう事もあります。

遺体を回収する為に作った「救助隊」キャラが二次遭難する事もありますし、せっかく協会へ連れて行っても、復活が失敗してキャラが消えてしまう事もあるのです。

ですから最初の内は、ちょっと経験値を稼いだら、余裕のある内に街へ戻りましょう。



そしてマップを書く時は、方眼紙を使う事をお勧めします。

ウィズのダンジョンは、基本的に無駄なく正確に設計されていて、マップを見れば、まだ行けていない場所もすぐに解ります。

逆に言うと、どっちを見ても似たような風景なので、マップが無いと命取りになります。



初心者向けの職業は、やはり成長の早い基本職ですね。(戦士、魔術師、僧侶、盗賊)

サムライ等の上級職は気長に育てないと使い物になりませんから、戦力の乏しい最初の内に入れてしまうと、かなり厳しくなります。



それと、他のゲームと大きく違う点は、装備を揃えるのに店売りをアテにしない方が良いという事。

ボルタックを文字って「ボッタクリ」商店と呼ばれる程、この店で装備を揃えようと思ったら、稼いだお金を全て注ぎ込んでも足りません。

ダンジョンに潜る目的の半分は、良い装備を手に入れる為です。



前述の通り決してプレイヤーに優しいゲームではありませんし、武器や魔法の効果もドラクエやFFに慣れた人たちからするとショボイかもしれません。

でも、ハマる人にとってはマッピングでダンジョンの全容が明らかになって行く過程がワクワクしますし、“掘り出し物”の装備が出た時はたまりません。

質問者様が面白いと思われるかどうかは解りませんが、まずは少し長い目でプレイしてみて下さい。

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