2012年6月20日水曜日

銀魂の坂田銀時と桂小太郎は互いにどうおもっているのでしょうか。 私はふたりと...

銀魂の坂田銀時と桂小太郎は互いにどうおもっているのでしょうか。



私はふたりとも信頼しあっていると思うのですが...



みなさんの意見をお聞かせください!!

あと、銀さんって真選組と攘夷(高杉以外)、どちらとより深く信頼してると思いますか?



別にどちらかを批判しているのではなく、気になりました(*^。^*)



長文や予想、大歓迎です!!







銀さんと桂さんは当然信頼し合っていると思います。

また、同じ価値観を共有し、かつ、そのことについてお互い認識しているように思います。



例えば紅桜篇で、「銀時、お前は変わってくれるなよ、お前を斬るのは骨がいりそうだ」「ヅラ、お前が変わった時は俺が真っ先に叩き斬ってやらぁ」という会話をしていますが、これは、①魂はまっすぐに保たなければならない、②仲間の魂が曲がってしまった場合は、仲間だからこそ自分の手で終わらせてやらなければならない、という考えを二人が共有しているから成り立っている会話です。

また、竜宮城篇での「ヅラよ、てめェすっかり年くってヨボヨボになっちまったがよォ、まだまっすぐ走れるか」「誰にものを申している。大分目が悪くなったが見えているぞ、行くべき道はまっすぐしっかりと」という会話も、やはり魂をまっすぐに保つことについて共通の認識を前提とした会話です。



こうした信頼は、紅桜篇ラストの背中を預けるような戦い方にも表れていると思います。





銀さんが、真選組と桂さんのどちらをより深く信頼しているか、については、私は桂さんだと思います。

桂さんは真選組より登場回数が少ないんですが、その中で紅桜篇・竜宮城篇と2回銀さんと共闘しているんですよね。

これに対して、銀さんが真選組のために戦う、ということはあっても、銀さんと土方さんが二人で戦う・・・といったようなシーンは今までありません。

やはり、銀さんにとって真選組は、「仲間」ではなくて、「腐れ縁」ということなのではないでしょうか。

もちろん、お互いの人格や剣技は認めていると思います(柳生篇でお互い強いのは知っている、と言っていたり、動乱篇で「てめーが真選組他人に押し付けてくたばるタマか、くたばるなら大事なもんの傍らで剣振り回してくたばりやがれ!!それが土方十四郎だろうが!!」と言っていたりするので)。ただ、それは、「信頼」している、というよりお互いを「理解」している、と言った方が適切な気がします。

互いに力を合わせ戦う・互いに背中を預て戦う、ということは、幼少期・攘夷戦争を共に過ごした桂さんだからできるのではないでしょうか。



また、松陽先生は、銀さんの価値観に大きな影響を与えた人だと思うんですけど(先生の言っていた「刀を敵を斬るためではなく、弱い自分を斬るため・自分の魂を護るためにふるう」というのは銀さんの生き様そのものだと思います)、先生の教えを共有している、という事実が、銀さんの桂さんへの信頼、ということにかなり影響しているように思います。



「真選組と攘夷(高杉以外)」とのご質問なんですが、

坂本は描写が少なくて、坂本が銀さんを信頼しているのは分かるんですけど(銀さんがいたから宇宙に行けた、と言っていましたね)、銀さんがどの程度坂本を信頼しているのかはよく分かりません。

エリザベス篇でその辺りの描写がされているのかもしれませんが(私は単行本派で未読なんです、スミマセン)、今までの描写から考えると、銀さんは桂さんに対する信頼ほど強い信頼を坂本さんに対して寄せているのか、は疑問です。

上述しましたが、やはり松陽先生の教えを共有しているか、というのが大きなポイントになるのではないか、と思っています。坂本さんとは攘夷戦争からの付き合いなので。





質問から少し離れますが、銀さんと桂さんの信頼関係、というのは、真選組の3人の信頼関係に匹敵するのではないか、と思います。

ミツバ篇で近藤さんが言っていた、三人のうち誰かが曲がれば他の二人が殴ってまっすぐに戻す・・・という関係は、銀さんと桂さん達の関係と共通しているように感じます。



このように、銀さん・桂さんと、真選組の3人の関係は互いに対等、という印象なんですが、銀さんは万事屋のメンバーに対しては、もちろん信頼していますし、仲間だと思っていると思うんですけど(銀さんは真選組については「腐れ縁」と言っていましたが、新八と神楽のことは「仲間」と明言していました)、対等、というより護っている、という意識があるように思います。

四天王篇では護り護られる関係だ、ということで新八達に怒られていましたが、新八が万事屋で働き出したのは銀さんの魂の在り方を学ぶためでしたし、神楽も星海坊主についていくのではなく万事屋にとどまったのは侍魂に間近に触れることで自分を変えるためでした。お話が進む中で、新八も神楽も成長しているんですけど、桂さんのように銀さんと対等、というレベルまではまだ来ていない印象です。



というわけで、長くなりましたが、

銀魂内の信頼関係、については、

銀さんと桂さんの関係、真選組の3人の関係が強固な信頼かつ対等な関係で、

銀さんと新八・神楽も負けず劣らずの信頼関係だけれども対等とは言い切れない、

そして、これらの信頼関係に比べると、銀さんと真選組との関係には少し距離感がある、という感じだと思います。








銀さんとヅラは、かなり信頼しあっています。だって紅桜篇でも天人と戦ったところで息がぴったりだったからです!

あと、銀さんは攘夷派の方が深く信頼していると思います。







銀さんも桂さんも、『過去より現在』なのではないかと。





特に銀さんは『攘夷は過去』と割りきっているので、

攘夷メンバーよりは万事屋や江戸の仲間(お妙さんやさっちゃん等)

の方が大切なのだと思いますね。

桂さんも、何かあった場合

エリザベスや部下達の方を優先するのではないでしょうか。





攘夷戦争時代のメンバーは皆それぞれ別の道を歩んでいるので、

信頼関係というと少し違うような気がします。





桂さんは一度銀さんにテロリストの汚名を着せて

仲間内に引き入れようとしていました。

攘夷を捨てた銀さんは、今でも攘夷・倒幕を諦めきれない夢想家な桂さんを

心底信頼してはいないのではないかと思います。

坂本さんについては『信頼』という程の描写が今の所ないですし。





銀さんも桂さんもお互いにかけがえのない

大切な友人であることには違いありませんが。

攘夷戦争の時には背中を預け合い戦える

絶対的な信頼関係があったんだと思います。





真選組は動乱編で言っていたように『腐れ縁』という感じがします。

敵でもなく仲間でもなく・・・幾度となくぶつかって喧嘩したり時には協力したり。

万事屋と真選組には彼等にしかない信頼関係が出来ているんだと思います。







ヅラは、いざという所では信頼していると思いますけど、普段は別だと思います。銀さんは面倒臭がりつつ『来るもの拒まず』なのでヅラが周りでチョロチョロしていようと放っておいているだけ。



戦争には特別な思い入れのある銀さんですけど、昔は昔、今は今。昔は逆でも今は

真選組>攘夷かな…。

喧嘩ばかりと言いつつ、シリアスな場面では協力する。わりと付き合いも長い分、『汚い事はしない』と解っていそうです。







完全なる想像です。







一概には言えませんが、付き合いが長いのは桂なので桂だと思います。

桂は銀さんに「もう一度力を貸してくれないか」と攘夷に戻したがっていました。

銀さんは岡田似蔵と戦った時に

「ヅラはてめーみてーなザコにやられるような奴じゃねーんだよ」

と言っていました。

お互いに剣の実力は認めあっていると思います。



銀魂ってギャグとシリアスで全然扱いが違ってきます。



真選組動乱編の時は銀さんはトッシーに

「くたばるなら大事なもんの傍らで剣振り回してくたばりやがれ!それが土方十四郎だろーが!」と言っていました。



ギャグ回の時は信頼なんて一切出てきませんが、

シリアス回になるとカッコいいセリフが出てきますよね。



真選組も桂も銀さんは信頼してると思いますよ。



長々と失礼しましたm(._.)m







私が見た本には

桂が、銀さんに・・・

ふぬけたあいつに興味はない。

と・・・いってましたよ!!!

なかなか、仲が良いんじゃないんでしょうか…。??



新選組には、土方などいるから・・・あまり信頼は

ないんじゃないかな。。。 と思います。。。

私の、予想ですが…



私からは、以上です。^^

すいません; 少なくって。。。



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